ドイツ レバークーゼンインターナショナルミーティング

この大会には長年のライバルである、ポポフ(リオパラ金メダリスト)とダニエル(世界パラ2017金メダリスト)が出場しています。

結果、走り幅跳び 1位 6m26(0)
でした。
6m10を今回の目標としていました。あまり勝負にはこだわっていませんでした。

1本目は板(踏み切り板)に乗らず、義足が早く落ちて5m53でした。ジャンプ自体は悪くなかったので、もう少し助走距離を縮め、義足が落ちないように工夫することの意識をして2本目に向かいました。
しかし、2本目は詰まりすぎてしまい、ファール。勝負しないと思っているのに、負けたくないと相手がいくつ跳んでるか確認して次の試技へ。
3本目は、元に戻していきました。いいジャンプができて、6m21。しかし、板に乗っていませんでした。ということは、40くらい跳んでるなと勝手に計算しながら、記録も順位も上がったので、よしよしと思っていました。
4本目は、近藤コーチから最後少し間延びしてる感じがあるとアドバイスをもらったため、距離を縮めて助走スタート。最後リズムアップして板の真ん中くらいで踏みきり、6m19。
5本目、4本目がいい感じだったので、もう少しスピードを出すイメージで走り、ドンピシャで踏み切り、6m26。もっと出したいと目標を上回っているのに思ってしまった。
6本目は、全力で走ったが、エネルギー切れ気味でイマイチ、跳んでるときに叫びながら着地しました。記録は6m13。

身体で気になる部分はありましたが、全体的にいい状態であったと思います。
少しずつ義足にも慣れてきて、安定した跳躍ができています。しかし、スピードは戻ってないので、神経系に刺激を入れて戻していきます。

今日、フランス パリに移動して15日のレースがあります。また違ったアプローチをしようと考えているので、自分も楽しみです。
皆さんも結果を楽しみにしていてください。

7月8日に正田醤油スタジアム(群馬県前橋市)で行われる大会にポポフとダニエルが来ると言っていました。メダリスト3人で戦うところを是非、見に来てください!

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